事例紹介

春期講習で実施した広告は「チラシ広告」+「検索広告」+「ディスプレイネットワーク」。それに対して夏期講習では「チラシ広告」+「検索広告」+「ディスプレイネットワーク」+「ジオターゲティング／サテラアイ」を実施。

尚、ウェブ広告の着地点となるLP（ランディングページ）は夏期講習に特化したページに誘導。

ジオターゲティング広告とはGPSの位置情報から、過去にいた場所をターゲティングに、ユーザーのスマートフォンに広告を配信する手法。今回は生徒募集のキャンペーンとなるので、「学校」「図書館」「その他教育関連施設」に行ったことのある人をターゲットに設定し、広告の配信対象とした。

ユーザーがその場所（プレース）にリアルタイムにいる時にバナー広告を表示するというよりも、≪ターゲティングユーザーの日常生活におけるアプリやWeb利用時にバナー広告を表示≫がジオターゲティングを効果的に活用する手法の一つとして実施。「学校」「図書館」「知育機関」に行ったことのある人にのみ広告を配信することで、子供の保護者にダイレクトに広告を見せることができ、学習塾Aの夏期講習キャンペーン／認知の拡大から、問い合わせを増やすという結果につながった。

ジオターゲティング広告による配信バナーをクリックして、LP（ランディングページ）を訪問したユーザーに対しても、ヤフーYDNやグーグルGDNといったアドネットワークのバナー広告をリターゲティング（ページ訪問者にのみ配信）することで、コストも抑えてよりジオターゲティングで誘導したユーザーに対して露出を増やす点でも効果を発揮。結果としてYDNやGDNでの夏期講習体験申込の獲得数も増加。また、メインターゲットに広告バナーを見せることにより、検索広告（リスティング)においても、前回の春期講習の問い合わせ数を上回る（約２倍）ことにも成功。ターゲットを絞り込むことが、いかに重要かを再確認する結果となった。

通常、近年話題の「ジオターゲティング」を実施しようとすると、最低出稿「月額50万円以上から」という例も少なくありません。有効なウェブ広告手法とはいえ、コスト面での課題をあるのが現状です。また、ターゲティングを絞り込むことが「ジオターゲティングの良さ」であるのに、出稿することで予算がかかってしまっては本末転倒以外の何物でもありません。

(株)群馬読売ISでは「最低出稿金額の撤廃」を銘打ち、広告主のご予算に応じて出稿いただけます。一度、ジオターゲティングの効果測定するためにも一度導入してみてはいかがでしょうか。ご相談だけでも大歓迎です。広告戦略にてお悩みの際には、ぜひ当社にお任せください。

長年、リスティングで培ったノウハウと2019年より自社供給しているサテラアイ（ジオターゲティング）を併用している当社だからこそ、予算や効果を一元管理して、さまざまな媒体（紙からWEBまで）を掛け合わせることで、最善の設計提案をできること、その結果として広告主の販促計画・事業の成果への貢献を目指します。

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